僕の酒-1グランプリ

 『第3回松尾大社 酒‐1グランプリ』の酒材(取材)に行ってきた。

 詳しい体験レポートは、SAKETIMESの記事を読んでもらいたい。
 今回は、日本酒作家である僕の日記みたいな感じ。
 全部の写真に僕が登場する、日本酒作家のプライベート感を前面に押し出した、出しゃばった記事になるけど許してほしい。
 
 まず入場して目についたのは、きき酒師の漫才師にほんしゅのお二人。
 今大会の司会進行を務められていた。

 久しぶりにお会いしたので、まずはご挨拶。
 日本酒とお笑いを融合させた、すばらしい活動をされている、おもしろい人たち。
 今大会が大きな問題もなく、盛り上がったのは、お二人の進行があったからだ。

 また大阪に帰ってこられたときは、是非、飲みにいきましょう! ヤッホー!



 次に、実行委員長の葉石かおりさんにご挨拶。

 この方も、おもしろい人。発信力があって、かっこいい。
 気さくで、やさしくも強い言葉を持ってらっしゃる。尊敬してます。

 九州地震の義援金を呼び掛けられていた。
 中にはお札も。お酒を通じて繋がる輪がある。手を取り合って、生きていこう。

 こんな素敵な大会を開催していただき、ありがとうございます。


 最後に、和服を着た方がお二人いらっしゃった。
 J SAKE LOVER “Ys” のお二人。いわゆる「ぽん女」である。

 僕はお二人のブログの愛読者。
 今回お会いするのが初めてで、もしかしたら、と思って声を掛けさせてもらった。
 日本酒の、おもしろいイベントや活動をされている。今年は、僕も日本酒のイベントをいろいろと構想中なので、是非コラボできたらなーと思っている。


 今大会の参加蔵元は40蔵。
 無理はしないように、やわらぎ水を大量に飲みながら、なんとか全部の蔵元さんのお酒を飲むことができた。
 いつも好んで飲ませてもらっているものから、初めて飲むものまで。たくさんの出合いと発見に溢れていた。

 おいしいお酒ばかり飲めて幸せだ。
 おいしくお酒を飲める、味覚はもちろん、肝臓や胃袋といったところにまで感謝したいと思った。
 そうすると、健康に育ててくれた両親に感謝して、なんだか泣けてきた。酔っぱらっているから涙腺も緩くなっていたのだろう。


 本当に、おもしろい大会だった!
 関係者のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました!
 また来年も楽しみだ。

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