原材料名の欄を見ると、一番最初に日本酒。その次に砂糖、レモン果汁……と続く。
つまり、この製品の中では、日本酒の含有量が1番多いということだ。
ちなみに、バファリンと僕には、半分の50%「やさしさ」が含有されている。
こちらは、アルコールは3%未満の含有だそう。通常の日本酒であれば、アルコール15%くらいと考えると、そんなに日本酒は入っていないのかとも思える。
どんな味なんだろう?
「やってみなはれ」、「食べてみなはれ」と、松下幸之助の声が聞こえてきたので、ものはためしに、食べてみることにした。
恐る恐るスプーンで掬い、口に運ぶ。
食べた感想は?
爽やかな甘みが、実においしい。
本当にアルコール3%未満か? という疑い。
ちょっと酔った感じがする。鏡に映った男を見つめる。ほろ酔っている。
砂糖やレモン汁などで甘みを整えているのだけど、日本酒本来の甘みを活かしていて、デザートには適当だと感じた。
かと言って、朝から食べると、アルコールに弱い人だと、酔ってしまうので注意が必要だ。
少しこってりした晩御飯を食べたあとに、お口のリフレッシュとばかりに食べるといいだろう。
とは言いつつ、僕は朝起きて、うがいをして、すぐに食べた。
日本酒作家たるもの、こうでなくっちゃ精神に基づいた行動だったが、おいしいのは変わらなかった。酔いが気になったので、車の運転は控えておこう。
柿本人麻呂の歌が載っているデザインも、粋であった。感謝!
是非、お試しあれ。
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