その流れでいけば、「左とん平」さんは、めちゃくちゃ酒豪なんじゃないかと察する。
諸説あるけど、これは昔、大工さんが左手にノミを持っていたところから転じて、左手を「のみて」と呼ぶところから「飲み手」へと変化していったそうだ。
こういう雑学は、おもしろいね。
でも実は、今回のテーマは、「左きき」ではなくて、「カレー」だ。
麻丘めぐみさんの『わたしの彼は左きき』の替え歌で、『わたしのカレーは左きき』と、一昔前のカレーのCMで歌っていた(当時、原曲を知らなかったので、「カレー」がオリジナル曲だと思っていた)。
カレー×日本酒
どんな料理とも相性が良いとされる日本酒だけど、カレーなどのスパイスの効いた料理とも、果たして合うのだろうか。
……合う。答え言うの早っ!
では、どんな日本酒と合うのだろう?
これには答えはなくて、特にカレーの味は、家庭によって違うから、一概には言えないのだ。
ちなみに、参考までに。
僕が作る「中辛」のカレー(とは言っても、いつも味が変わる)には、お米の香りとコクが感じられる雪椿酒造さんの純米吟醸 越乃雪椿がよく合って、おいしかった。
日本のカレーは白米と合う。カレーライスと言うくらいだから。
それに、カレーライスを食べるときは、お茶ではなくて水を飲む人が多いのではないだろうか。
日本酒の原料は、お米と水だ。
普段からカレーを食べるときに、お米と水を一緒に食しているから、合わないものではないと考えられる。
そしてカレーには、「甘口・辛口」なんて表現がある。
同じように日本酒にも、「甘口・辛口」という表現がある。
好みにもよるけど、『カレーの甘口と、日本酒の甘口』のように同調させてみたり、反対のもの同士を掛け合わせてみるのも、おもしろい。
こんな風に考えていくと、無数の組み合わせができるし、無限の可能性が広がる。
つまるところ、日本酒サイコー! となるわけだ。
果たして日本酒と合わない料理なんて、あるのだろうか?
気になるけれど、合わないものを探すより、合うものを探していたいね。これは人生にも言える!
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