MOTTAINAI

酒粕の現状

 昔、酒粕は、ゴミ同然に捨てられていた。
 いまでは、酒粕に含まれる美容パワーや、健康パワーなどが実証されるようになり、酒粕の素晴らしさを知る人が増えている。

 僕の住む奈良県には、酒蔵が多くあるから、酒粕の量もたくさんある。
 奈良漬を作るために、酒粕を使うのだけど、それでも多くの酒粕は捨てられている。
 家畜のエサになっていたりする。

 いや、家畜のエサになることが悪いと言っているんじゃなくて、その前にあるはずの「本来あるべき姿」を飛ばしていることも多いような気がする。
 あんまり言及すると、いろんな意見を持つ人がいるから、話が進まないのだけど、単純に、お酒が好きな僕は、酒粕も自分で使いたいって思っている!

 おいしくて、美容や健康にいいのなら、捨てたくないって思っている。

酒粕床を活用


 この写真。見た目はよろしくないけど、自家製の酒粕床だ。
 ちょうどベーコンを漬けている。
 他にも、野菜や魚を漬けてもおいしい!

 酒粕を使った料理は、お酒に合う!
 相性がめちゃくちゃいい。
 奈良漬なんて、酒粕を使ったアテの最たるものだ。
 僕のお店SAKE BAR 和~かず~でも、酒粕を使った料理を多く取り揃えている。

 夏に出す酒粕を土用粕などという。冬場と比べてドロドロとしている。
 お正月にもらった酒粕が、まだ残っているご家庭もあるだろう。
 それならチャンスだ。今晩のお夜食に使ってみてはいかがだろう?
 レシピは『酒粕 レシピ』で、グーグル大先生にお任せ。

 いま一度、「酒粕」に注目してみてほしい。
 日本酒作家からの提案である。

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