岐阜の地酒に酔う2016 in大阪

 岐阜の地酒とは、あまり馴染みがなかった。
 数年前に、飛騨高山へ旅行した際、少し飲んだくらい。
 たまに居酒屋で飲むことはあるけれど、大阪や奈良の居酒屋のメニューで、頻繁に見かける印象はない。

 だけど、最近よく聞く。「岐阜の地酒は、おいしい!」と。

 この前、富山酒(取)材→『ならず者の富山(酒)旅』の帰り道に、岐阜を通った。
 長良川沿いを車で走る。
 夜風が心地よく、空気が綺麗だった。
 なるほど。この地で造られたお酒は、おいしいはず!

 ならば、岐阜酒(取)材に行こうかと、スケジュールをチェックしていたところ、ちょうどのタイミングに大阪で開催されたのがこちら。『岐阜の地酒に酔う』というイベント。

写真で「岐阜の地酒に酔う」

 参加29蔵すべては飲めなかったのだけど、特に印象に残ったものをピックアップしてお伝えする。
 写真とともに、大盛り上がりだったイベントの様子を振り返ろう。

 まずは、お馴染みの『白川郷 純米にごり酒』

 このシリーズの生原酒を飲んだのは初めて。なんと冷凍することで、品質を低下させないまま、岐阜以外の地域でも飲めるというおもしろい試み。
 冷やで飲むなら生原酒で、燗にするなら火入れしているタイプかな。


 次はこちら。『三千櫻 純米 雄町55』

 ラベルが可愛く、手に取ってみたくなる。
 雄町ストの僕にはたまらなかった。女性にオススメ!


 次はこちら。『W(ダブリュー)』

 これはラベルデザインがカッチョイイ! 赤磐雄町と愛山のお米違いをいただいた。
 どちらもおいしかったけど、やっぱり僕は雄町スト。


 こちらもお馴染みの『百春 五百万石♯17』

 岐阜の地酒の中では、これまでで一番飲んできた銘柄だ。
 やっぱりおいしい!


 お酒以外でも嬉しかったことがある。

 グランプリになられてから、ずっと応援している「ミス日本酒2016」の田中沙百合さんにお会いできた!
 本当は2ショット写真を撮ってもらいたかったのだけど、人見知りのため断念。

 他にも、お会いしたかった人たちとご挨拶ができた。
 みんなそれぞれの、日本酒を楽しめる世界を築いていきましょう。

 日本酒が繋ぐ縁を大切にしていきたい。

まとめ

 岐阜の地酒は、どれもおいしかった!
 なかなか酒造りがさかんな酒どころだと感じる。
 名水あるところに銘酒あり!

 こんなにおいしいのだから、もっと大阪や奈良でも、飲める居酒屋が増えてほしいと願うのは、僕のワガママだろうか。

 僕の暮らす奈良から岐阜まで、約2時間あれば到着する。
 雪の降る季節になったら、岐阜までちょっくら日本酒を飲みにいこう。

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