今回のゲストは、『第3回 松尾大社 酒-1グランプリ』実行委員会の、お二人。
実行委員長の葉石かおりさんと、京都リビング新聞社の糟野尚紀さんです!
酒‐1グランプリとは
酒の聖地「松尾大社」にて開催される、最も愛された日本酒を決める大会です!
このイベント最大の魅力は、なんといっても、その投票方法。
参加者が投票し、グランプリを決めるのです。つまり、グランプリを決めるのは、あなた!
味はもちろんのこと、ラベルのデザインでも、蔵人さんのキャラクターでも、選考基準は、なんでも構いません。
それだけに、お二人とも、どの蔵が優勝するのか、全く予想がつかないと仰っていました。
若い人からご年配の方まで。男性も女性も。みなさん、それぞれの「好き」を投票してください。
今回の注目ポイント
今回で3回目を迎えますが、昨年よりもパワーアップしていて、より多くの人に楽しんでいただけるようになっています。
はじめての2部制となり、参加者は、昨年の550人→800人に。
より多くの人が酒‐1に参加できるようになりました!
より多くの人が笑顔になれるということですね!
出展される蔵元の数も、昨年の30蔵→40蔵に。
次世代を担う若き蔵人が集う「若手の夜明け」の協力のもと、いま最も勢いのある蔵元が集まりました!
ライバルでありながらも、このイベントを盛り上げるために、一致団結しています。
メインMCは、きき酒師の漫才師「にほんしゅ」のお二人。
酒漫才と言えば、このお二人ですね。軽快なトークで、会場を盛り上げてくれます!
笑いながらお酒を飲めるなんて、最高じゃないですか!
日本酒の未来
このイベントの未来と、日本酒の未来について伺いました。
そもそも、このイベントは、「好きなお酒を探す楽しさを知って、いい思い出を持って帰ってもらいたい!」との思いのもと、開催・運営されています。
ブームで終わるのではなく、この誇るべき文化を大切に。より身近なものにしたいと仰っていました。
お酒とは、ゆっくりと会話をしながら、食事を楽しむツール。
それぞれの思いで造られた、おいしいお酒を買って、自宅で飲んだり、イベントももちろん、月に1度でも、おいしいお酒を飲める居酒屋へ行ってほしいとのことです。
「おいしいお酒を飲める環境が、継続していくこと」こそ、お二人ともに共通した思いです。
日本酒作家からの感想
今回の酒材(取材)で感じたことは、お二人とも、本当にお酒が好きだということ。もう、ヒシヒシと伝わりました!
好きだからこそ、より多くの人に、お酒の魅力を発信していくことができるのですね。
試行錯誤をしながら、毎年パワーアップしている「酒‐1グランプリ」。
こんな素敵なお二人が指揮するのですから、今回も、おもしろくなること間違いありません。絶対です。言い切れます。
葉石さん、糟野さん。
あらためまして、おもしろいお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
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